皆さんこんにちは。6/30までもう少しですね。
早速ですが、先日スマブラにミェンミェンが参戦することが発表されました。
スプリングマンでなかったので、私は驚きました。代表キャラが来るかと思いましたが、そうでもなかったですね。
ところで、皆さんは「スマブラ参戦に絶対必要なこと」という定義があるのをご存知でしょうか?まあ、私の考えなので非公式ですが、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?
・ゲームキャラクターであること!
・桜井政博のお気に入り!
・目立っていること!
などなど、いろんな意見が上がると思います。実は、先日のミェンミェン参戦で「なるほどなあ」となったことがあります。今回はそれについて話したいと思います。
スマブラ参戦に絶対必要なこと
冒頭でもお話ししました「スマブラ参戦に絶対必要なこと」について。昔、私はこのように考えていました。
・少しでも重力の影響を受ける
・そこまで大きすぎない
・腕がある
これらは必須条件だと思っています。え、こんなこと?と思う方もいると思います。
例えば、重力を一切無視できれば、ふっ飛ばされた後、ステージにたやすく戻ってこれますよね。これではバランスが崩壊してしまいます。
小さなことかもしれませんが、ゲームを成立させるうえで必要なことです。
その中で、今回論点にしたいのが「腕がある」ということです。
あまり意識したこともないかもしれませんが、スマブラでは腕が必須なんですよね。正確に言うなら”手”なんですけど、「アイテムをつかむ」「崖をつかむ」という行動をとれるかどうかということです。
歴代のキャラクターではフシギソウとルフレにはかなり驚かされました。
フシギソウに関しては「こいつどうやって崖をつかむの?????」と思いました。ですが、その疑問は桜井マジックによって解決し、フツーに崖をつかんでいます。
ルフレもすごかったですね。「両手ふさがってるから何もつかめねえじゃん!?」と思いました。しかし、アイテムを持つときは本と切り替えをしています。しまいには、相手をつかむのは素手でなく、魔法でつかんでいます。
で、ARMSのキャラクターなんですけど、手を見てください。手先に武器をつけてるので、アイテムとか持てないんですよ。
ARMS原作でのつかみは両手で何とかしてるので問題ないですが、このままでは「アイテム」「崖」がつかめません。
https://www.nintendo.co.jp/switch/aabqa/arm/index.html
その中でも、なんとか「つかむ」を実現できそうな武器は以下のとおりです。
これらをデフォルトで所持しているARMSファイターは「リボンガール」「ミェンミェン」「DNAマン」「キッドコブラ」の4人です。こう見ると、ニンジャラやスプリングマンは参戦できなかったのかもしれませんね。
で、今回はミェンミェンが参戦したわけですが、ドラゴンでうまいこと崖をつかんでいます。
絶対にARMメーカーの規格外の使い方でしょ
すっごい無理やり崖をつかんでますね。アゴが外れています(汗)原作ではこんなにアゴを開くことはありませんし、ドラゴンでかみつくこともありません。
さらにここから重要で、原作では両腕のアームを変更することができます。しかし、下必殺技では右腕だけ変更しています。言い換えると、左腕はドラゴンで固定されています。崖をつかめる手となるドラゴン死守したとも言ってもいいかもしれません。
仮に両腕がギガボルトヤホットリングになってしまった場合、なにもつかむことはできません。崖に手を伸ばしても無意味、無残に落ちていくだけでしょう。
左腕をドラゴンで固定する透明的な計らいにより、崖をつかむことができ、復帰が可能になっています。
今回述べたことは私の考えすぎかもしれません。ロジックや順序が違ったかもしれませんが、間違ったことは言っていないと思います。
「腕」、正確に言うと「手」ですが、ミェンミェンの左腕から、スマブラ参戦に絶対必要なことが読み取れるでしょう。
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